マッサン第10回 デキタ、デキタ、デキタ! マッサン、すすり泣き
部屋
お箸の練習をするエリー。
お豆を一個お皿に、、、出来ました!
E: Oh! Look at that! I did it! I did it! I did it!
「オオキニ、ネコ、チガウ、デキタ、デキタ、デキタ!」
エリーは思いました、優子さんは愛する政春さんのために頑張って来たんじゃないかと。
「ヨシ、ヨシ」
何かを思いつくエリー。
こぴっと英会話的には今日はここまで!なのですが、一応、、、
台所
まかないを手伝おうと優子さんに声をかけるエリー。
優子さんは断ります。
縁側に座る裕子さん、エリーは隣に座ります。
エリーはマッサンを思う気持ちを優子さんに話します。
優子さんを傷つけてしまったかもしれないことを謝ります。
そして優子さんに質問します。
「優子さん、、、マッサンを好きですか?」
好きでも嫌いでもないという優子さん。
優子さんは自分の気持を隠します。
エリーは礼を言います。
笑顔を作る優子さん。
E: Thank you. Excuse me.
(ありがとう。失礼します。)
エリーはその場を離れます。
笑顔がなくなる優子さん、、、
ウヰスキー研究所
鴨居社長の持ってきたワインを試飲するマッサンと大作さん。
そこへエリーがやって来ます。
マッサンに抱き付くエリー。
エリーは優子さんが許すてくれたとマッサンに話しますが、、、
縁側
大作さん、慌てて優子さんの所に飛んできました。
確認する大作さん。
優子さんはマッサンとの結婚を諦めたことを大作さんに伝えます。
しかし、、、
2年を結婚の準備のため棒に振った優子さん、マッサンに一番大事なものを諦めるように言います。
「ウィスキー造りの夢はきっぱり諦めて、うちの会社を辞めてください」
「ええ、、、?」
当惑するマッサン。
エリーは優子さんが理解してくれたと思っていました。
しかし優子さんはやっぱり許せないようです。
立ち去ろうとする優子さん。
マッサンは土下座して謝ります。
しかし優子さんは許しません。
マッサン、逆に言い返してしまいます。
「言っときますがのう、優子さんの方こそ、あんまり理不尽とちゃいますか?」
「理不尽?うちが?なんで?」
優子さん、裏切られた気持ちが収まり付きません。
「どうしてもウィスキーが造りたいんやったら、よそ行ってやってください」
言い残して立ち去る優子さん。
その場にへたり込むマッサン。
エリーは優しくマッサンの肩に手を置きます。
マッサン、すすり泣き。
夜、ウヰスキー研究所
一人ウィスキー造りの設計図をみるマッサン。
ウィスキーボトルを手に取ります。
それを見つめるエリー。
ウィスキー造りの夢が消えてしまうのでしょうか?
うーん、優子さんの気持もわかります、、、