マッサン第12回 スコッチブロス、味はPerfect! でもピンチ! そしてアホ!(涙)

マッサン第12回 スコッチブロス、味はPerfect! でもピンチ! そしてアホ!(涙) 
エリー シャーロット・ケイト・フォックス

エリーが歌を歌いながら洗濯物を干していると、優子が通りかかります。
エリーは優子に夕飯を作らせてもらうように頼みます。
そしてエリーは夕飯を作ることになりました。

 

 

スコッチブロス

エリーはスコットランドの伝統的な料理「スコッチブロス」にを作りました。
野菜、お肉をコトコト煮込んだスープです。

エリーはスコットランドの伝統的な料理「スコッチブロス」にを作りました。
野菜、お肉をコトコト煮込んだスープです。

出来は、、、

 

E: Perfect!
(完璧!)

 

E: Perfect!
(完璧!)
エリー シャーロット・ケイト・フォックス

 

しかし、エリーの居ない台所に優子がやって来ます。
優子はエリーの作ったスコッチブロスを見て、塩を壷ごと、、、

 

夜、夕飯

エリーはスコッチブロスを振る舞います。
それを食べる大作と佳代、しかし、、、

「これはちょっと、、、」

むせる二人。
マッサンは慌てて味を確かめます。

「エリー、いつもと味、違うど、、、」

エリーも確認しますが、、、
優子の顔を見るエリー。
優子は目を合わせません。

大作は様子がおかしいことに気付きます。

 

夕食後

後かたずけをするエリー。
マッサンは優子さんの仕業だとエリーに話します。
エリーは優子さんがマッサンのことが好きだと分かっています。
マッサンは否定しますが。

「でも私、優子さんよりも、もっとマッサンのことが好き。
宝優子さんに負けない。」

(ごちそうさまです)
マッサンはエリーを優しく抱きしめます。
すると二階から大作の声が、、、

 

二階

優子を叱る大作。
エリーの立場を優子さんに解きます。
しかし反発する優子さん。

「親を捨てた人の気持なんてわからへん!」

大作がいつも言っていた、家族が一番大事という話を引き合いに出します。
優子さんは大作さんがエリーをかばう気持ちが分かりません。
いえ、分かってはいるのでしょうけれどもねえ、、、

それを見るマッサンとエリー。
エリーは優子に謝ります。
しかし、

「ええ子ぶるんもええ加減にして!
下手くそな日本語で、何ゆうても嘘くさい!
お芝居してるようにしか見えへん!
うちは騙されへん、いつか化けの皮が剥がれるは!
あんたは所詮、親を裏切ってもなんともない親不孝もんや!」

涙があふれ出すエリー。

涙があふれ出すエリー。 シャーロット・ケイト・フォックス

優子さんの目にも涙が、、、

家を出る時のママを思い出すエリー。

たまらず外に駈け出すエリー。
マッサンは後を追います。

 

 

橋の上

マッサンはエリーに追いつきます。
マッサンはエリーとスコットランドに帰ると言い出します。
マッサンはエリーの気持を考えたつもりでした。
しかしそれは違いました。
エリーは、、、

「アホ!、、、アホ!」

「何するんじゃ!」

「どうして、そういう事言うの!
私のため?
そんな気持ち、全然嬉しくない。
私、そんないい加減な気持ちで、ニッポン来てない!

私、ダイジョウブ。
スコッチブロス、食べてもらえない、ダイジョウブ!
優子さん、意地悪、ダイジョウブ!

ホントはママに会いたい、今すぐ会いたい。
だけど帰れない。
どうして?どうしてマッサン?

マッサンの夢、叶えるためでしょ!
マッサン、、、ニッポンで初めてのウィスキー造る。
そのために二人でニッポンに来た。

私、そのために、国、家族、全部捨てた!
今更、帰れるわけないじゃない!」


マッサンはスコットランドで、日本に旅立つ時のエリーの言葉を思い出します。


「エリー、、、、ごめん、、、ごめんのう、、、
ありがとう、、、ありがとう、エリー」

「エリー、、、、ごめん、、、ごめんのう、、、
ありがとう、、、ありがとう、エリー」
マッサン 玉山鉄二 シャーロット・ケイト・フォックス

 

 

 

涙出ます!
毎週土曜日は感動で泣きたいですね!