マッサン第4回 鬼の目にも涙 うちは許しません! あんたは出てってつかーさい!

マッサン第4回 鬼の目にも涙 うちは許しません! あんたは出てってつかーさい! 早苗 泉ピン子

1920年(大正9年) お爺さんの十七回忌

エリーのお披露目の日です。
マッサンがエリーを連れて広間にやって来ます・
しかし雰囲気が、、、
いろいろエリーの噂をします。

「コンニチハ、エリーデス」

 

エリーは日本語で挨拶をします

和尚さんがやってきます
そしてお経を上げます

「政春、和尚サン何ウタッテル?」

こちょこちょ喋るマッサンとエリー。
それを見て母の早苗は不機嫌顔です。

エリーは足がしびれてしまいました。
そしてエリーがお焼香を上げる番です。

 

M: Catch. Release.

(英語のセリフにするのは心苦しいですが、、、)

マッサンががお焼香の仕方を教えます。
みんな興味深々。

エリー、出来ました!

でもエリーは足がしびれています。
そして立ち上がろうとしたとき、、、
何と和尚さんの膝の上に倒れ込んでしまいました!

「和尚サン、コンニチハ、、、フ、、フ、不束者デゴザイマスガ、ドウゾ、ヨロシクオネガイイタシマス」

マッサン、頭を押さえます
(;´Д`)

 

法事の後

マッサン、エリーを改めて紹介します。
エリー、和尚さんに挨拶をします。
エリー、和尚さんにお酌します。
和尚さん、ちょっと意地悪にエリーに豆を箸でつまんでみろ、と言います。
和尚さんにはなにか考えがあるようです、、、

エリーはつまめません。
ほくそ笑むお母ちゃん。

「ははは、あーちゅうまに化けの皮がはがれたのう」

またまた、ほくそ笑むお母ちゃん。

 

 

そして、、、

姉、千加子の子供たち、勝がふざけて寛子のハンカチを取って走り回ります。
そのせいで、すみれは持っていたお銚子を落として割ってしまします。
寛子は破片を拾おうとして指をけがをします。

「ダイジョウブ?」

エリーはけがの手当てをしてあげます。
勝が立ち去ろうとすると、、、

「勝、寛子ニ謝ル。
勝、寛子ノハンカチ、取ッタ。
寛子、怪我シタ」

エリー シャーロット・ケイト・フォックス
「勝、寛子ニ謝ル。
勝、寛子ノハンカチ、取ッタ。
寛子、怪我シタ」


勝はひろ子とすみれに謝ります。

それを見た和尚さん、

「うーん!大したもんじゃ!エリーさん、あんたにゃ、心がある!
それで十分じゃ。あんたのままで居ったらそれでええ。
かたちじゃのおうて、心を大事にしんさい」

そして和尚さん、マッサンを褒めます。
しかし、、、

「うちは許しません!」

早苗は涙を浮かべて訴えます。
「鬼の目にも涙」です。(なるほどね、、、)
早苗はやっぱり許せません。
和尚さんがいさめますが、、、

「あんたは出てってつかーさい!」

 

その後、、、

エリーは一人でポツンと座って悩みます。
それを見たマッサン、スコットランドでエリーの家族に反対されたことを想い挿します。

それを見たマッサン、スコットランドでエリーの家族に反対されたことを想い挿します。


エリーの隣に座るマッサン、エリーの手を取ります。

エリー英語で「蛍の光」を歌います。

 

for auld lang syne,
we'll tak a cup o' kindness yet,
for...

 

すると、勝と寛子がやって来て、今度は一緒に日本語で「蛍の光」を歌います。

早苗は別室で涙。
蛍の光」が聞こえ来ます。

 

エリーはまた英語で歌います。

 

Should auld acquaintance be forgot,
and never brought to mind ?

 

しかしなにかに気付き、エリーは歌うのを止めます。

お母さんが睨んでいます。

 

お母さんは何が何でもエリーを嫁として認めないようです。
さあ、エリーどうする?

 

 

ちなみに1920年大正9年)、花子は27歳、歩を出産。